私は昨年退職してすぐ再就職活動を始めました。
すぐに再就職活動を始めたのは、離職期間が長くなることが再就職活動に影響するからです。
転職や再就職のことで色々インターネットで検索して調べていると「転職エージェント」のことを初めて知り、転職エージェントでの再就職活動から始めることにしました。
数ある転職エージェントの中から私が登録したのは「リクルートエージェント」です。
理由は４０代女性で転職エージェントを調べると、リクルートエージェントがおすすめされていることが多かったのと、そしてリクルートの知名度は抜群であったこともあります。
リクールートエージェントに登録してたくさん有益なことがあり、登録して本当に良かったと思っています。
４０代後半で経験したリクールートエージェントでの活動や利用した感想、そして登録の手順についてまとめました。
私がリクルートエージェントを利用して
良かったと思ったことを解説して行きます
転職エージェントとは、そしてキャリアアドバイザーについて
私は転職サイトのことは知っていましたが、転職エージェントことは知りませんでした。
転職エージェントとは、そもそもどう言ったものなのでしょうか？？
転職エージェントとは就職紹介事業のことで、求職者と人材を探している企業との間に立ち就職を仲介してくれるサービスです。
転職エージェントの一つであるリクルートエージェントでは、転職をしたい人のためにキャリアアドバイザーが無料で転職のサポートをしてくれ、非公開求人を含む数多くの求人から求職者に合った求人を厳選して紹介してくれます。
キャリアアドバイザーとは、求職者と企業を仲介して色々とサポートしてくれる職種のことです。そして、求職者に転職についてのアドバイスをくれたり相談に乗ってくれる方です。
下記のサポートをキャリアアドバイザーが無料でしてくれますが、サポートを受けるのにはキャリアアドバイザーとの面談が必要になります。
リクルートエージェントでのサポート
１）転職やキャリアに関する相談
２）転職市場に関する情報提供
３）求人の紹介
４）応募書類へのアドバイスや添削、模擬面接の実施
そして登録すると求職者一人一人にキャリアアドバイザーの担当者が付き、面談をしなければ求人を紹介してもらうことが出来ません。
では次はリクールートエージェントの登録と利用までの手順と、応募するまでの流れを解説していきます。
リクールートエージェントの登録と求人応募までの手順と流れ
リクルートエージェントを利用するのには、次の手順が必要になります。そして登録後の流れです。
利用の手順と流れ
・リクルートエージェント転職支援サービスに登録
・登録完了後キャリアアドバイザーとの面談の予約
・担当のキャリアアドバイザーが決定
・面談までキャリアシート（履歴書）と職務経歴書を作成
・キャリアアドバイザーとの面談
・求人の紹介応募書類の添削や相談
・求人に応募する
リクルートエージェントへ登録する
最初にリクルートエージェント公式サイトより登録に必要な下記の情報を入力して、転職サービス（無料）に申込します。
登録に必要な情報
・転職希望時期
・希望勤務地
・直近で所属した会社の業種
・直近で経験した職種
・直近の年収
・メールアドレス
リクルートエージェント公式サイト←こちらをクリックして下さい
リクルートエージェントに申し込みをすると続いて「転職支援サービス」プロフィール入力のメールが届き、入力が終わるとリクルートエージェントの登録完了になります。
※「リクナビNEXTスカウトサービス」登録の選択が出来ますが、ここで登録しなくてもあとで登録出来るので大丈夫です。登録するとリクナビNEXTスカウトに登録している企業からオファーが来ることがあります。
面談希望日へ回答、予約
登録が完了するとキャリアアドバイザーとの面談希望日回答のメールが届き、都合の良い日を選択し面談の予約をします。
面談は「対面面談」「リモート面談」「電話面談」から選ぶことが出来ます。私は電話面談にしました。
リクルートエージェント本社に足を運ぶことが出来なくても、リモートや電話面談が選べどこからでも転職活動が出来ます。
そしてキャリアアドバイザーとの面談の希望日は面談方法にもよりますが、平日の夜間や土曜日や日曜日でも希望することが出来てお勤めしていても休みを取る心配はありません。
面談の希望日が確定すると、担当のキャリアアドバイザーが決まります。
キャリアアドバイザーとの面談の前にアンケートに回答し、面談日までにキャリアシート（履歴書）と職務履歴書を作成しておきます。
キャリアシートと職務経歴書は、リクルートエージェントの書式に入力するので特に難しいことはないです。事前に準備することによって、キャリアアドバイザーさんとの面談がスムーズになるため提出するようにしましょう。
リクルートエージェント専用 Personal Desktop(マイページ)
リクルートエージェントに登録完了後、Personal Desktop(マイページ)のご案内のメールが届きます。
Personal Desktop(マイページ)とは転職活動の自分専用ページで、ログインするとキャリアシート（履歴書）や職務経歴書の作成、求人検索など出来ます。マイページから求人の応募が出来ますが、面談は前は応募などは出来ず、面談が終わるとマイページから応募出来るようになります。
キャリアアドバイザーとの面談
私は面談の方法を電話にしたので、当日予約した時間ちょうどに担当者さんから電話いただきました。
面談の流れ
・自己紹介
・リクルートエージェントやシステムの説明
・職務経歴、退職理由、転職理由の確認
・希望勤務地、希望年収、希望職種の聞き取り
・今後の活動の進め方
確か３０分ほど面談で話しましたがたくさん相談に乗っていただきましたが、まだ決断出来ないことがあって次の面談の予約をしました。面談後も予約が取れたら担当者さんと何度でも電話やオンラインで相談することが出来ますよ。
リクルートエージェントのキャリアアドバイザーの評判は色々書かれていますが、私の担当者さんはとても話しやすく、とても優しくて何よりとても親身でした。私の心配事や悩みを相談してもすぐ返事いただけて、とても励まされました。私は幸運だったのかも知れませんが、私のキャリアアドバイザーさんは１００点満点ですね。
面談後すぐにキャリアアドバイザーさんから面談のお礼と今後の進め方、転職活動の進め方についてメールが届きます。私は面談で伝えられなかった補足事項などもメールで説明してくれました。
本当に驚くぐらい対応が早くて、そこも信頼がおけました。
私を担当したキャリアアドバイザーさんは
とても親身だったよ。
求人の紹介・書類の添削・応募
面談後お礼と求人の紹介メールも送られて来ました。
そして面談の時に提出した未完成のキャリアシート（履歴書）や職務経歴書の作成することを求めらます。企業の求人に応募出来る書類を完成させなければいけないからです。
慣れていないのもありましたが、私も時間を掛けて作成しました。
特に職務経歴書は自分の今までの仕事の経歴や知識やスキルなどアピールする場であり、慣れていなと難しく感じるかと思います。また自分の強みや長所などの自己PRを考えることも必要になります。
でもそんな不安な気持ちや自信がなくても、担当のキャリアアドバイザーさんが相談に乗ってくれて書類の添削やアドバイスをしていただけるから安心です。
私は自己PRなどは特にアドバイスを受けました。自己アピールの場なので自信を持って作成することを進められました。
修正後書類を提出して担当者の確認後問題がないと、書類が受領されて求人に応募出来ます。
リクルートエージェントのキャリアアドバイザーによる職務経歴書の添削やアドバイスは、とてもありがたくその後の再就職活動の書類作成に大変役立ちました。
書類の受領後に求人に応募し書類選考の結果待ちになります。
補足ですが企業への応募へは、担当のキャリアアドバイザーの推薦文を付けて企業とを仲介してくれます。
求人への応募から面接対策、模擬面接
キャリアアドバイザーとの面談後か求人へ応募したあとに書類選考通過についての動画や、面接への準備や面接対策と書類選考通過後流れの説明があります。書類選考が通過するとすぐ面接になるからです。
書類選考通過の結果は企業さんによって変わって来ますが、数日や１週間程度が多く長ければ１カ月ほど待つこともありました。書類選考通過後は下記の流れになります。
・応募
・書類選考通過
・面接（面接回数１~２回）
・内定
・入社
求人をたくさん見ましたが面接回数は１回や３回の企業さんもありますが、２回が１番多く私は感じました。
書類選考を通過すると企業さんとの面接の日程の調整があり、希望日を伝えて調整出来ると面接になります。企業さんにもよりますが、１週間くらいで面接の日程が組まれるようです。
リクールートエージェントの模擬面接
書類選考に通過すると模擬面接を受けてみませんかと、キャリアアドバイザーさんから提案があります。企業面接に詳しいシニアアドバイザーさんということなので、私は模擬面接受けてみることにしました。
転職や再就職の面接で受けることが多い質問のアドバイスや相談に乗っていただきました。
・自己紹介
・転職理由
・志望動機
・応募先への質問（逆質問）
上記の質問は他の面接対策などで調べた時に知りましたが、どこの企業の面接でも受ける定番の質問です。
私は模擬面接を受けて大正解でした。ベテランならではの視点や受け答え方などすごく参考になったし勉強にもなって、受けて本当に良かったです。私は自分を見つめ直したり、自分への反省にもなりました。
そして何より悩みも解決出来たり、自分の強みも洗い出してくれて本当にありがたかったです。
もちろんですが、面接対策は担当のキャリアアドバイザーさんとも出来ますよ。
リクルートエージェントで活動していくのに便利な機能について
Personal Desktop(マイページ)
Personal Desktop(マイページ)、キャリアシート（履歴書）職務経歴書など作成することが出来て、リクルートエージェントで活動するための自分専用ページです。希望条件で求人を検索することが出来て、応募したり気になった求人はお気に入り登録も出来ます。
お気に入りに登録すると採用側の企業さんに分かるようになっており、企業からオファーを受けることがあったり、さらに「営業担当オススメ」のオファーを貰えることがあります。営業担当オススメの求人に応募すると営業さんが企業に打診して、通常応募より書類通過率が上がるようですよ。
またマイページでスカウトサービスの設定も出来て、匿名のキャリアシートスカウトサービスで公開すると、「ぜひ応募して欲しい」と感じた企業さんからスカウトを受取ることも出来ます。
リクールートエージェントアプリとLINEアカウント
リクールートエージェントのアプリがあり、いつでもどこでも転職活動が出来て便利です。
キャリアシート（履歴書）や職務経歴書などの作成は出来ませんが、求人検索、求人への応募、メールの確認なども出来てとても機能的です。
またLINEアカウントもあり、経歴や希望条件のおすすめの求人の紹介を公開直後に受け取る事が出来ます。LINE連携をする事でメールボックスに埋もれず、タイムリーに通知の確認が出来るようになるので便利です。
まとめ
今回は４０代後半で経験したリクールートエージェントで活動や利用した感想、登録の手順について参考になるかと思いまとめました。
リクルートエージェントでの活動と利用について
良かったこと伝えられたかな？？
ブログ運営に挑戦して再就職こそしていない私ですが、もしかしたら私の経験でもお役に立てるかもしれないと思い記事にしました。
今回紹介したリクルートエージェントでは私の実力不足で結果を出すことは出来ませんでしたが、リクルートエージェントに登録して本当に良ったと思っています。
再就職活動を始めたばかりの頃は何をすれば分からない状態でしたが、登録をしてたくさん学ぶことがありました。
キャリアシート（履歴書）職務経歴書などの作成や、面接対策など有益なことばかりでその後の再就職活動に役立ちありがたかったです。
何より担当していただいたキャリアアドバイザーさんがとても良い方で、頼りになりとても親身でした。担当者さんからの書類作成のアドバイスなどは財産になってます。
そして再就職活動の不安や悩みの解消や励ましは本当にありがたいものでした。担当者さんには感謝しかありません。
リクルートエージェントさんには大変お世話になりましたが、結果が残せなくて申し訳なく思っています。
最後は私の思いを話してしまいましたが、今転職活動や再就職活動されているみなさん、私は成功者ではありませんが、心からみなさんの活動を応援しています。
みなさんの就職活動が上手くいくように応援しています。
