Pagespeed Insightsでモバイルスコアが悪い時の改善方法と対策

ブログのこと

最後に記事を公開してから、ずっと調べていたことがあります。

それはサイトスピードのことです。

WordPressの機能のことで調べていることがあって、その時にPagespeed Insights(ページスピード インサイト)の計測ツールことを知ったのです。

直ぐにPagespeed Insightsで自身のブログを計測して、サイトスピード改善の対策をすることになりました。

調べるとサイトスピードはサイト運営で、とても重要なことが分かったのです。

今回もたくさんの方に助けられ、プラグインの導入・設定の参考になる記事のリンクを貼らせていただいてます。

今回はPagespeed Insightsで、モバイルの表示速度が遅い時の改善方法と対策について解説していきます。

そして、記事作成に役立つブログ記事の複製のしかたについてもまとめました。

<br><br>


ではまずは、ページ表示速度について話して行くよ。

ページ表示速度とは??

ページ表示速度とは、WEBページが表示されるまでの読み込む速度(時間)のことです。

以前からサイトのページ表示速度が重要なことは、ブログのことを色々勉強している時に目にすることがありなんとなく知っていたのです。

でも他にブログで悩むことが多く、ブログ運営の初期段階でまだ気にすることもなくブログ運営を続けていました。

最近Wordpressの設定のことで調べている時、ページ表示速度の記事を目にしてページ表示速度を計測することが出来るGoogle PageSpeed Insightsを知りました。

Pagespeed Insights(ページスピード インサイト)は、Googleが提供する無料のページパフォーマンス計測ツールです。

Google PageSpeed Insightsで計測


早速ページ表示速度を計測してみました。スコアは以下が基準です。

Pagespeed Insightsスコア

パフォーマンスの問題を診断は、「パフォーマンス・ユーザー補助・おすすめの方法・SEO」の4つが調べられます。

0~49(Low)  50~89(Medium)  90~100(Good)


するとデスクトップの結果は良かったのですが、携帯電話(モバイル)の結果が悪かったのです。

パフォーマンスユーザー補助おすすめの方法SEO
携帯電話モバイル2992100100
デスクトップ9096100100


PageSpeed Insightsで計測されていない方は、良ければ計測してみて下さいね。

私はページ速度が重要だとそこまで知らずに計測したので、計測してモバイル(携帯電話)のパフォーマンスのスコアが低すぎて驚き慌てました。

49点以下は改善点が多くあるスコアで、自身のブログの29点はかけ離れた数字だったからです。


LOWのスコアで29点だって
早く調べれば良かった。

サイトスピードはサイト運営で、とても重要なことが分かったため、それから直ぐにモバイルの表示速度が遅い原因と、表示速度を上げる解決方法について調べました。

サイトスピードが重要な理由
・ページ表示速度が遅いとSEOに影響する
・Googleの検索エンジンの順位が下がる
・ユーザーが離脱してしまう


これは、だだごとではないぞ!!


ページの表示速度を遅くしている原因一つは、画像や動画の読み込みに時間が掛かっているためでした。

ページ表示速度を上げる対策は色々あると思いますが、私が今出来る事ですることは以下のことです。
画像やファイルの容量が多いため最適化する
画像を圧縮するプラングインを導入する

次はページ表示速度を上げる
WordPressのプラグインを紹介するよ。

ページ表示速度の改善方法と対策について

ページ表示速度を上げるWordpressのプラグインを導入する

モバイルのみ表示速度が遅い改善策を調べていると、プラグインの「EWWW Image Optimizer」を知りました。

「EWWW Image Optimizer」は、画像最適化のプラグインの一つで一括で画像を圧縮することが出来て、さらにインストール後はアップロード画像を圧縮してくれます。

画像を圧縮することにより、画像が縮小されてページ表示速度が上がります。

ページ速度を上げるためまず「EWWW Image Optimizer」を導入、ブログ開設前からお世話になっているヒトデさんのブログを参考にさせていただきました。


「EWWW Image Optimizer」を導入してみてパフォーマンススコアに変化は出ましたが、私のブログのスコアが悪すぎました。

そこで「TinyPNG JPEG, PNG & WebP image compression」を導入することにしました。モバイルの表示速度を上げる対策を調べている時に知ったプラグインです。

「TinyPNG JPEG, PNG & WebP image compression」は、画像圧縮ソフトですが圧縮率が高く圧縮後の画像も画質がそこまで落ちることがありません。

有料版もありますが月500枚まで無料で利用することが出来て、月500枚は毎月リセットされ翌月また500枚利用出来ます。

プラグインの設定が複雑なため導入・設定には「じゅんぺいブログ」さんを参考にさせていただきました。


「TinyPNG JPEG, PNG & WebP image compression」は無料枚数が月500枚なため超えないように、圧縮する画像のサイズを細かく分けて設定して圧縮を行いました。

パフォーマンススコアの点数の変化 29点→49点→54点→61点

圧縮後のパフォーマンススコアです。上 モバイル 下 デスクトップ



画像サイズごとに何回か繰り返して圧縮すると、パフォーマンススコアが上記のように改善されて行きました。

けれども61点以上にスコアが上がることはなかったのです。

そのあとも解決法を調べましたが、大きな改善をすることが出来なくてこれからも探して行く必要があります。

紹介した画像圧縮プラグインを導入した記事をたくさん読みましたが、パフォーマンスが80点以上に改善されている方も多かったです。

ですから私のブログがページ表示速度が遅くなる原因が他にあって、紹介したプラグインで解決出来るのだと思います。スコアが悪かった方も、紹介したプラグインを利用してみて下さいね。

そして目標の点数まで届いていませんが、私も画像圧縮プラグインを導入して、ページ表示速度を改善することが出来て良かったです。

不要なプラグインの整理

プラグインは便利な機能ですが、プラグインが多すぎると負担がかかりページの表示速度を遅くすることもあります。そのため不要なプラグインを削除することで、表示速度を改善されることがあります。

ただしプラグインの削除は、ブログに影響を与えることもあるのでバックアップを取りながら削除しましょう。

キャッシュを使用して表示速度を高速化するプラグイン

キャッシュの使用で、表示速度が高速化するプラングインがあるようです。(※キャッシュとは、一度閲覧したWEBサイトの情報のデータを一時的に保存する仕組みのこと)

ただ他のプラグインとの相性で不具合を起こす可能性があるので、導入する際は慎重に検討してからと言われているブロガーさんもいました。

私は不具合が起きた時に自身で対応出来ないので見送りました。

PageSpeed Insights のスコアの目安について

PageSpeed Insightsのモバイルのパフォーマンススコアについて、私は80点以上が目標でまだまだ到達出来ませんが、スコアの目安を50点以上取れれば良いと書かれている記事もあります。

その目標だと61点でも大丈夫ですが、明確なスコアの目安の基準について決定づける答えは見つけられてません。

明確なスコア気になるな。

はっきりしなくて申し訳ありませんが、私はスコアの点数を少しで良くするように努力して行きます。

次はブログ記事の複製について解説するよ。

WordPressで記事の複製のしかた

プラグインなしで記事を複製する方法

サイトスピードの重要性を知るきっかけは、Wordpressのブログ記事の複製(コピー)のしかたを調べている時でした。

記事を作成していている時、完成間近に作成記事の構成を変えたくて複製して使いたいと思ったからです。

調べてみると、プラングインなしで複製(コピー)する方法がありました。

WordPress記事作成の画面右側の設定から公開ボタン隣の「・・・」オプションから、「すべてのブロックをコピー」でコピー出来ます

そしてコピーした記事を新規投稿に貼り付け複製することが出来ます。

記事をそのままコピーする複製は紹介した通りですが、その他にプラグインを使って複製する方法もありました。

記事を複製するプラグイン

「Yoast Duplicate Post」「Duplicate Page」は、Wordpressで記事を複製する時プラグインです。

「Yoast Duplicate Post」は、公開記事を複製することが出来ますが、「書き換え・再公開」の便利な機能があります。

「書き換え・再公開」とは、元の記事を複製すると一時的に別記事として保存・修正することが出来て、下書き保存しながら公開記事に影響することなくリライトすることが出来るのです。

複製記事をリライト後再公開すると、複製元(公開記事)に上書きされて統合することが出来て、複製元の記事(公開記事)が削除されて複製記事が公開されます。

記事を公開したまま残したままリライト出来るので、リライトの作業がしやすく安心出来ますね。

記事の複製については、ワプ活さんのサイトで詳しく紹介されています。※「Duplicate Page」も紹介

私はプラグインなしで複製をしたので、Wordpressのプラグインはまだ使っていませんが、「Yoast Duplicate Post」の「書き換え・再公開」利用してみたいです。

けれども私はPagespeed Insightsでモバイルのページの表示速度がとにかく遅いので、プラグインをインストールするのも躊躇ってしまいます(笑)

サイトが重くなる原因が、プラグインかも知れないからです。

ブログの運営しながら、時間も見て取り組んで行きたいですね。

まとめ

今回はPagespeed Insightsでモバイルの表示速度が遅い時の改善方法と対策、そしてブログ記事の複製のしかたについて解説しました。

偶然Pagespeed Insights(ページスピード インサイト)の計測ツールことを知り、初めて計測したモバイルのスコアが悪く焦りましたね。

でもPagespeed Insightsでモバイルのページ表示速度が遅いのが分かり、今の時点で気が付いて良かったです。

知らなければ画像を圧縮するのが遅れ、もっとブログが重くなるところだったからです。


そしてブログを運営するのにサイトスピード、ページ表示速度がとても重要なのが分かりました。

まだPagespeed Insightsで計測されていない方は、サイトスピードを計測してみましょう。

もしスコアが悪い時は、紹介したプラグインで改善出来ると嬉しいです。

Pagespeed Insightsで計測していなかったら
ぜひ計測ページ表示速度を確認してみてね。

タイトルとURLをコピーしました